グリーフケア・癒し

グリーフケア・・孤独死後に遺族にふりかかる損害賠償など

逆死と自然死

逆死のグリーフケア

葬儀後のグリーフケアの言葉を最近、多く聞くようになりました。

それは遺族のためにです。逆死のような幼い子を亡くした親には特に必要でしょう。

多くの方は逆死の地獄を経験することはありません。

もしこの残酷な現実を経験した場合は以下に注意が必要です。

喪失、引きこもりから再生までに平均2年位かかるといわれています。

もちろん個人差があり一概には言えませんが基本的に泣くことは重要なことです(発散)

他人、医師などへの敵意と自責の念も強く現れたりします。

呼吸器障害、疲労感、食欲不振が続き睡眠障害からアルコールに走るケースもあります。

そのときは医師にすぐ相談することです。

個人差もある精神的な部分ですので安易な叱咤激励や素人判断で対処してはいけません。

米国精神医学会 DSM-5

死別後の悲しみを安易に鬱(うつ)病と診断する傾向を改める改定がなされる。

うつ気分、興味喜びの喪失、不眠睡眠過多、などの症状が五つ以上2週間続くと欝と判断される。

死別の場合はそれらの症状が2ヶ月以上の場合に欝と診断されると規定されていた。

しかし、早期治療を急ぐあまり、肉親を失った悲しみを2週間から2ヶ月でのり越えなければ病気判定されることに違和感を持つ医師もいた。

鬱病治療については過剰診断、不適切投薬が問題とされていた。

日本うつ病学会も同様の問題を認め過剰診断、治療を戒める医師向け指針を策定していた。

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初冬のポプラ
初冬

高齢による自然死のグリーフケア

自然死の癒し(グリーフケア)とは、・・・ のこる愛すべき子供達に迷惑をかけないで最後を迎えることです。 遺族ではなく亡くなる側の本人です。

全て整理し対処してから旅立ちたいのです。

子を思う親心から会員制の葬儀社のシステムに加入したりしています。 しかし、実際の葬儀は200万、300万以上・・ 残る遺族が借金となっている場合すらあるのです。

独居の方が寂しさからペットを飼い、もしもご本人が亡くなられた場合のペットの処遇は。 親族が引き取らない限り処分です。

持ち家はどうすべきか。 家財道具は誰が処分するのだろうか。

お葬式だけの問題ではないのです。 全て残る遺族の負担になるのです。

最近、銀行口座を凍結されて数年経過しているお年寄りが沢山いらっしゃいます。

解除にならなければ年金だけのぎりぎりの生活に甘んじているのです。

かつて相続問題は映画に出てくる金持ちの話でした。

今は庶民の方達が銀行口座を凍結されたままなのです。 お子様がいらっしゃらない方で連れを亡くされた場合は要注意です。

予備知識が貴方を守ります・・・口座凍結・相続について



ペットの問題

高齢者の一人暮らしでペットを飼われている人はかなりの数になります。 そこでちょっと問題が発生しております。 飼い主よりも長生きする生き物がいるのです。

各自治体には動物管理センターが設置されていますが、飼い主が先立たれた場合、遺族がセンターに引き取りを依頼することは可能です。 身寄りが無く、賃貸物件ならば管理会社が依頼することができます。 何が起こるかは分かりません。飼い主が長期入院などの理由で世話ができなくなる場合もあるのです。 刑務所に収監されるなどの場合は飼い主が所有権を放棄してセンターが引き取るようです。

ただし、条件があります。犬猫以外は対象外です。

例外はワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約) により保護されるべき動物のみ動物園で引き取る場合があります。

下記Pdfにペットとしても飼われていてちょっと寿命が分かりにくい鳥と蛇の寿命を載せております。 ペット 寿命一覧 Pdfファイル

自殺の問題

病死などの孤独死よりも厄介なのが自殺です・・・・

人は誰でも感情を持ち合わせます。

霊などを信じていない人でもそこに念がこもっているのではないか・・・・

人間のややこしさがあります。

自殺物件はリフォームしても借り手がつかない可能性が高いのです。

大家さん、管理会社も踏んだり蹴ったりです。

老齢の一人暮らしとは違い、遺族も唐突な知らせに戸惑うばかりでしょう。


自死遺族支援のページ 札幌市

心の耳 厚労省

事業を通じて感じたことは弁護士、NPOでも信用できない組織もあります。

弱り目に祟り目の言葉のようにいい加減な組織もありますのでグリーフケアについては十分に注意して下さい。

対策として自分ひとりで行動してはいけません。



孤独死の問題

新聞社も出さない孤独死数(変死)

続発する孤独死の問題はどうでしょうか。

孤独死後の親族への高額な損害賠償は・・・・

北海道の孤独死数

はじめにこちらをご覧下さい ツララネット老後の問題下段に北海道孤独死数をPdfファイルにまとめました。

孤独死の80%は男性です(54〜64歳)

50歳を迎えたらもう危険水域です。

共通点は家庭の壊れた方達です。

しかし、今後は長命ゆえに女性の痴呆を患った孤独死が激増することが想像されます。

痴呆になったとき誰が面倒をみてくれるのしょうか。

老後の問題 変死(孤独死)の動向と痴呆症

死後、数日〜数ヶ月の大変な姿を他人に見られたい人はいないでしょう。

死んで親族に迷惑をかけたい人はいないでしょう。

残念ながら死後・・・発見された場合は・・・特殊清掃 北海道

孤独死の定義

  孤独死定義Pdfファイル



在宅死の問題

道庁
北海道庁

緊急告知

増える在宅死の問題をまとめてあります。

弊社の生活防衛サイト ツララネット老後問題のページ下段にこの在宅死の問題と対処方法を記載しております。

在宅死の問題・・・生活防衛サイト ツララネット 最下段に記載

「親の葬式も挙げられなかった」のようなことは無いように手当をして下さい。

生活防衛の時代です。

対策、孤独死を防ぐ方法

以前、auからMi-Lookという見守りセンサーがありましたが終売となってしまいました。 人の動きを卓上ホルダー(センサー)が感知して複数の指定先にメールを送信する生存確認システムとして画期的であり、求めやすい価格でも有りました ので終売は残念なことです。

しかし、最近、NTT docomoより簡易な防犯や外出中のペットの様子確認、また離れて暮らすご家族の見守りなどに利用できる「おるすばんカメラ」が登場しました。 これも工事が不要で価格も求めやすいもののようです。

NTT docomo  おるすばんカメラ



身寄り無い方のご葬儀

天涯孤独の人は多くはありません。行旅死亡人ならば身元不明とされることは有り得ますが多くは警察、自治体が親戚縁者を探し出します。 しかし、ご遺体の引取拒否となった場合は身寄り無しの火葬となります。葬儀と言えるものではありません。 以前は、生活保護者の葬儀と同じ方法で各葬儀社が対応しておりましたが現在は指定業者以外は身寄り無し葬儀を行えなくなっております。 病院関係者はくれぐれもご注意下さい(札幌市の場合)

留守宅の問題

緊急告知

ご自宅をお持ちの方で介護施設などに一時的にでも移る場合があります。

その家に住む家族がいなければ冬期間の対策が必要となります。

この冬、平成24~平成25年は寒気が強かったために水道管凍結、破損事故が例年よりも多かったと聞いております。

水道は落としたにもかかわらず破裂した例も何件かあります。

札幌市の場合、このような事例については免除する方法があるそうです。

札幌市水道局にお問い合わせください。

他地方自治体の対応は分かりません。

留守宅は水道を落とした後でもこまめに行ってチェック(メーター)することが必要となります。

築年数が経っている家屋は特に注意してください。

札幌市 凍結注意!冬の水道 Pdfファイル



相続(土地、家屋)の問題

老後破産に繋がりかねない土地、家屋の相続

生活防衛サイトツララネットの左側下段の空き家問題をご覧ください。



エンディングノート

スズラン
スズラン

業者の思い込みと何をしていいか分からない人々

自分史、エンディングノートを作る人も少しは増えているがまだ一般的ではない。

多くの人はそこまで必要がないと考えている。

子は子の人生。

今更、伝えるべきこともない。

自分で切り拓け。

それが一般的だろう。

子供達も余計なものを残すなとちょっと悲しい反応がある。かと言って親に対する感謝の気持ちが無いわけではない。


弊社で執り行った葬儀である遺族が申しておりました。

故人はエンディングノートを残しておりましたが、書かれている内容に親族が興味を示さない。

「這いずりまわって子育てをしてくれた生き様は、十分承知している。感謝しか無い。

しかし、それよりも我が家の家紋は何なのだ。

明治の前はどこから来たのだ。 いつから札幌に先祖は住んでいるのだ。 それを知りたかった。」

「また、預貯金、証券などの一覧と原本は家のどこに保管してあるのだ。肝心なことが分からない。」

さらに続く・・・生前に家の中の片付けをしておかないのは失敗だった・・全てお金の問題になる。



無料相談

私達は社会問題化しかねないこの老後の問題を取り上げて先ずは皆様方に知っていただこうと思いました。 不定期ですが札幌を中心に講演活動を行っております。

その社会貢献プランに弁護士、行政書士、司法書士も参加して下さり幅も広がりました。 現状を知って頂き、更には、皆様方に死に関することを手当てをしていただきたいからです。 生きているうちに、病気になる前に手当てしておくことです。 それが大人の責任だと思います。

核家族も私達、大人の選択でした。 その行く末に無縁社会がありました。

隣人と家族に、地域に迷惑をかけないためにも大人の責任として死に関する手当てすることです。 遺族の悲しみの手当てだけではなくて高齢者本人が安心して旅立ちができるお世話をすることも、もうひとつのグーリーフケアとなるでしょう(おくる側、おくられる側の共同作業)



最後にひとつ、提案をさせて頂きます。 生前整理とお焚き上げをしない供養についてです。

<ご一緒サービス>と僧侶による現地での供養 生前整理



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